03由良半島/愛媛県
日本の原風景がここにある、由良半島コース
  走行車:マウンテンバイク、クロスバイク

四国の西海岸に突き出ている由良半島。 ひときわ細くくびれた所には運河が通じていて興味深い。
海と山が織りなす風光明媚な海岸線を辿ってみよう。
リアス地形の複雑な海岸線は、思いのほか距離が伸び、アップダウンも連続するので、体力と相談しながら走ろう。
疲れたら無理せず国道にエスケープするとよい。

JR宇和島駅から国道56号線に出て板島橋を渡り、産業団地を抜けて県道269号線を進む。海に張りつくように、くねくね続く道すがらには、真珠の養殖筏と作業小屋が浮かび、宇和島らしい海の風景を見て取れる。
海に浮かぶ島々を眺めながら、無月で県道37号線に合流し、いくつかのトンネルを抜けて狩津まで来ると、ダイナミックに広がる宇和海が目に飛び込んでくる。

南レク南楽園を経て、一旦国道に出てすぐを再び海に沿う。やがて狭い入り江の奥に、こじんまり集落をつくる小日提に入る。小さな砂州上に密集する漁村風景は趣があり、思わず立寄りたくなる。そんな集落の様子を俯瞰しながら峠を越えると、次第に山間の道になり、田颪トンネルで岬を回って再び国道に戻る。
鳥越トンネルを抜けて、いよいよ由良半島に入っていく。

相変わらずアップダウンは続くが、ここは時計回りで巡った方が楽だろう。 明るい南予の海を見下ろして標高100mまで上れば、目指す船越運河が見えてくる。 アーチ橋の下を白波立てて通過する漁船を眺めたら、国道に引き返してぼちぼち帰ろう。
宇和島まで約30kmの道のりが残っている。

距離105km
●参考
P:宇和島港にパーキング有り


情報提供:M.H.さん