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ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなど、100年も前から世界最高峰のレースが開催されてきた、まさに自転車の聖地ヨーロッパ。1998年、メリダはドイツ・シュツットガルトにメリダヨーロッパを設立。以来、メリダのバイクはここで企画・デザインされ、設計・開発が行われている。ヨーロッパに拠点を置くことで、世界最高のスポーツバイクシーンを直接肌で感じることができ、世界の市場動向をいち早くつかむこともできる。
ヨーロッパで設計・開発された、最新鋭のデザインや性能を忠実かつ精巧に製品化しているのが、メリダの台湾本社工場。最先端のロボット溶接により、安定した品質でのフレーム生産を可能にしている。カーボンフレーム専用工場では、カーボンシートを作る工程から成型まで一貫体制。フレームの品質を一定に保つには、製造の大半を自社工場内で行なわなければならない。それがメリダの信念。こうして、メリダヨーロッパで描かれた最新鋭のデザインを、メリダ本社の高い技術力で製品化。完成したバイクやフレームは全世界へと発信されている。
また、ヨーロッパに本拠地を置く、MTBクロスカントリー競技における世界最強チーム「マルチバン・メリダチーム」にレース用バイクを供給。高性能バイクの開発にはトップ選手によるバイクインプレが欠かせない。開発拠点をヨーロッパに置くことで、開発中のバイクを速やかにテストすることが可能になり、それがメリダの大きなアドバンテージとなっている。
ロボット溶接なしに、メリダの高品質フレームを語ることはできない。例えば、フレームを選ぶ時、よほどの専門家でないかぎり、「溶接の優劣」を見極めるのはむずかしいはず。たとえ疑いを持ったとしても、塗装の下に隠れた溶接の品質については、想像をめぐらすしかない。そんなリスクを解消するのが、メリダのロボット溶接技術。溶接ロボットはどんなに熟練した溶接工よりも、はるかに正確無比な溶接を実現。しかも、専門の技術者がロボットの設定と品質管理を担当することで、国際規格ISO 9002認証の完璧な生産品質を可能にしている。メリダのロボット溶接技術は、フレーム製造の精度と効率を高めただけではなく、従来のマニュアル溶接プロセスで製造したフレームより強度が高く、より大きな加重に耐えられることも、社内試験で実証されている。




