伊藤スパークスによるスティールパンのカリブミュージックではじまった「メリダ・ミヤタカップ2010in東伊豆」。今年も700名以上のMTBライダーに参加いただきました。ここ数年は雨に見舞われていましたが、今年は抜けるような青空。気温も急上昇し、まさに夏の祭典にふさわしい天気に。
本気で上位入賞を狙う方、ご家族や友人と気軽に楽しむ方など、自由にMTBと自然を満喫できるのが魅力の「メリダ・ミヤタカップ」。今年はさらにパワーアップしました。
まずはゲスト。MTB界のカリスマ・檀拓磨氏が登場、ステージが一気に盛り上がります。檀さんは今回、総合解説に加え、幼児レースの先導にも参加、KIDSたちをやさしくサポートしてくれました。
そして、7/20にデビューし、今回がイベント参加2回目となる、女性だけのメリダPRユニット「メリダ・ジュリエット」も開会式や2時間チームエンデューロに参加、大会を盛り上げました。
レースの皮切りは、スポーツMEN。1周4kmのコースを3周してタイムを競います。
その後、ビギナーMEN、スポーツWOMEN/ビギナーWOMENと続き、小学生や幼児のレースへ。
額に汗して走るお子さんを見て、パパ・ママも応援に無我夢中です。
昨年から新たに加わったMTBショートヒルクライムでは、最大勾配20%の急坂にチャレンジ。
そして、「メリダ・ミヤタカップ」で最も盛り上がる2時間&4時間チームエンデューロがいよいよスタート。土煙を上げて疾走するライダーに、仲間から熱い声援が飛びます。
また、レースの合間には協賛各社のブースを見学する方もたくさん。自転車キャリアで人気の「THULE(スーリー)」、自転車専門誌「サイクルスポーツ」、ホイールの「MAVIC(マビック)」、カラダサポート飲料の「コカコーラLOVEBODY」、野菜たっぷりサンドイッチ「SUBWAY(サブウェイ)」など、各社がライダーを応援。さらに、東伊豆町のみなさんが作る金目鯛味噌汁は長蛇の列。
ライダーとその家族や仲間、東伊豆町、協賛各社、MIYATAが1つになって、今年も「メリダ・ミヤタカップ」は楽しいイベントになりました。